本APIを使用することで、クライアントを署名検証者とした公的個人認証 + 券面検証を利用者に要求することができます。xID Liteアプリを利用してマイナンバーカードによる電子署名を付し、その電子証明書の有効性をJ-LISへ問い合わせることによって本人確認を実施します。法令上マイナンバーカードによる電子署名を求められているケースとして、例えば次のようなものが該当します。犯罪による収益の移転防止に関 する法律に規定される特定事業者における特定業務に関する本人確認(犯収法施行規則第六条ワ)
行政手続きにおいて、有効な電子証明書が限定列挙されているケース(住民票請求等)
CFJPKIまたはCFJPKI Redirectエンドポイントを呼び出して公的個人認証 + 券面検証の要求を利用者のxID Liteアプリに送信すると、利用者はその都度、マイナンバーカードの読み取りによる本人確認を実施します。本APIを利用するクライアントは事前にJ-LISへの届け出をする必要があります。申請は弊社で代行いたしますので、詳細は弊社営業担当者へお尋ねください。
本APIは以下のエンドポイントで構成されています。CFJPKIエンドポイントを利用することで、クライアントを署名検証者として公的個人認証 + 券面検証を実施できます。本エンドポイントへリクエスト送信後、利用者に公的個人認証 + 券面検証要求が送信されます。CFJPKIStatusエンドポイントからは、利用者の対応状況(status)のほか、pico_id, digest, in_transaction_id, out_transaction_idなどが返却されます。利用者がクライアントアプリをモバイル端末で操作し、公的個人認証 + 券面検証を開始する場合には、CFJPKIRedirectを活用することで、クライアントアプリとxID Liteアプリ間の遷移の利便性を向上できます。返却されたデータは、各種法令に基づきクライアントにおいて適切に管理・保管を行ってください。当社側に情報が保管されることはありません。
CFJPKIについて#
シーケンス#
利用者フロー#
CFJPKIRedirectについて#
モバイル端末で署名を開始する場合は、CFJPKIRedirectエンドポイントを活用することで、クライアントアプリとxID Liteアプリ間の遷移の利便性を向上できます。CFJPKIとの違い#
本エンドポイントを用いて公的個人認証 + 券面検証を実施した場合、自動的にxID Liteアプリへ遷移して公的個人認証 + 券面検証が開始されます。
当該認証が完了した後、本リクエストを実行したサービスに自動的に戻ります。
xID Liteアプリからの自動遷移先はデフォルトブラウザとなります(特定のアプリへ遷移させたい場合の対策は下記のNoteを参照)。
特定のアプリへ遷移が必要な場合は、CFJPKIRedirectリクエストのパラメータであるredirect_urlにクライアントアプリのユニバーサルリンクまたはアプリリンクを指定することをご検討ください。
リクエスト元からxID Liteアプリへの自動遷移#
レスポンスに含まれるredirect_urlを呼び出していただくことで、xID Liteアプリに自動遷移し、公的個人認証 + 券面検証が開始されます。xID Liteアプリからリクエスト元への自動遷移#
公的個人認証 + 券面検証の手続き終了後は、リクエスト時に指定されたURLへ自動遷移します。その際、当該手 続きのステータス(verified, certificate_invalid, canceled)が付与されますので、ステータスに応じてリクエスト元でクライアントに表示する画面を制御することができます。利用者が公的個人認証を完了した場合#
自動遷移するURLにステータスverifiedが付与されます。公的個人認証 + 券面検証の詳細情報をCFJPKIStatusエンドポイントを用いて取得してください。セキュリティの観点から、ステータスと公的個人認証 + 券面検証はそれぞれ切り分けています。シーケンス#
利用者フロー#